「海外展開して、勝ち組企業になる!」
海外企業とのアライアンスがその近道です
日本中企業の生産性は、製造業の場合、大企業の5割程度とも言われています。
生産性を高め、収益増大を可能にするのは「イノベーション」です。イノベーションは、財と財、財と知恵との新しい結合で誕生するものです。
そのためには、高精度な情報を大量に手に入れておく必要があります。しかし、既存の国内バリューチェーンにつながっているだけでは、新規性ある情報を入手するのは至難の業です。
一方、イノベーションを起こすために、地力のある日本企業と手を組みたがっている外国企業は少なくありません。
そんな海外企業とアライアンスすることで、MSDS山脈を飛び越え、「臥龍から飛龍に転生した」日本企業は数多くあります。
高収益化のメカニズム
クロスボーダー・アライアンスでMSDS山脈を飛び越え、高収益を手にする
<出所>『小さな会社が世界で稼ぐ 高収益をもたらす「情報の輪」』佐々木隆彦著(日本経済新聞出版社)